癒し癒される

昨日のＬＴセラピスト講習は、実技講習後半戦に突入した現役看護師の生徒さんと一緒に４時間という内容の濃い時間を過ごしました。ご一緒したモデルさんも心身軽くなったご様子がうかがえ、本当に良かったなと感じております♪

考えると、このリンパ実技講座に興味を持つ方がたは「人の心・体を癒し、他者を助ける」看護、介護、施術を職業とする女性が非常に多いのですが、皆さんに共通すること、それは自分以外の他者にも深い慈悲と愛情を惜しみなくかけられる器をお持ちだということ。

女性の心の強さ―我慢強さ―、優しさ、周囲を気遣う繊細な気配り、助け合い、思いやり…　最近、特にそんな素敵な生徒さん・お客さまがサロンに集まってくださっているように感じています。

タイミング良く、この内容に通じるお話しをローズウィンドウ中山先生もブログに書かれてらしたので（その時のトップ画像が「牡丹のモチーフ↑』）

以下、ブログ一部引用させて頂きます。

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「牡丹のモチーフ」

この作品は、華やかさの中に優しさがあったり
優しさの中にも強さを感じたりいろんな表情を見せてくれるような気がします。

女性らしい雰囲気の作品に仕上がりました。
女性性特有の、調和・共存・共感・思いやる・支え合うetc
時代が向かう流れはそんな気がしています。より愛の世界になるための準備期間です。

他者のために
地域のために
世界のために
地球のために
そんな想いから生まれる行動が沢山あふれたらこの地上世界はどんなに素晴らしいでしょうか。

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人が一番恐れていることは自分の心と向き合うことなんだと、
でも人が深い部分で、本当は癒されたがっているんだと。
そしていつだって真実はどんな状況であれ自分自身にある。
自分と向き合うことに助けやヒントをくれているのはじつは他者であることに気づいてください。他者は同じ地上世界を生きていくために助け合う仲間なのです。。

（ローズウィンドウ「聖なる光のメッセージ』―中山真季―より）

もう10年以上も経ちますが、私がはじめてアロマテラピーに出会ったころ、先生がこんなことを仰っていました。

「人を癒してあげたいと思うひとは、実は自分が癒されたいという人が多いんです」

講師・施術者という立場で生徒さんやお客さまと接している中、今はこの言葉がもっと深いところで理解できるような気がしています。だからこそ、自分の癒しともなるこの場を仕事として日々過ごせることは、奇跡なんじゃないか！っていつも思うのです。

昨日お越しの生徒さんも、周囲の応援と愛情に大きく包まれながらリンパトリートメントを学び、実践できる素敵な環境に過ごされています。これは、本当に本当に幸せなこと♪　

そんなご縁に包まれるのも、ご本人が純粋な気持ちで人を大切にできる人柄であるという証ですね（＾＾）

次回はいよいよ実技最終試験！！日々、真面目に練習を重ねている自分を信じて、いつも通り（緊張しないでいいよが一番難しい・笑）モデルさんに〜心地よいトリートメントを提供する〜ここだけに集中してみて下さい♥　

余談になりますが‥

『牡丹のモチーフ』は３年前の今日、初のローズウィンドウセミナーに参加し、その時に頂いた図案だったことを思い出しました。

『光と闇の境界線にこそ「色」は存在し、光と闇の境界線の部分にだけ鮮やかに色が並ぶ』これは、その時の講座で聞いたお話しです。

今それをイメージとして思い浮かべ‥ もしかすると女性こそがその境界線に並ぶ鮮やかな色の存在になり得るのかもしれないな❤︎と感じてしまうのです。